World Wide lifting equipment EAGLE CLAMP CO.,LTD.

つり上げ・締め付けのシステム

初期荷重(クランプ本体重量とロック装置等のスプリング強度)によってカムとセンカイアゴでつり荷をつかみ、初期摩擦力を起こしてつり上げまたは引き起こし等を始めます。
荷重が増えるに従い、リンク機構による倍力作用とカム機構による自動締め付け作用によって締め付け力が増加、カムがつり荷に食い込んだ状態になります。
反転作業時に一時的に無負荷状態になってもロック装置がスプリングの力でカムを押し付けます。

主な構造特徴

  • つり荷を利用してつり上げ力を出す機構
  • 板厚の変化やつり角度の変化でグリップ力が大きく変動しないように設計されたカム及びリング形状( ※最大使用板厚1/4以下の鋼板、最大使用荷重の1/5以下の品物をクランプする際は要注意)
  • 無負荷でも外れにくいロック装置またはロックスプリングを装備(VA型は除く)
  • ロック作動中は、反転・着床時の一時的な無負荷状態でもクランプは簡単に外れることなくスムースに作業を行えます。

ロック装置について

イーグル クランプのロック装置はラッチ式とレバー式を採用しています。

ラッチ式ロック装置(スプリング式締め付け機構)

ロック装置用ラッチを本体内に押し込むと、スプリングの張力が作用し、締付用カムが開口部に飛び出し、つり荷を押し付ける機構。通常使用しないときには、スプリングが効かない構造なので、締付用カムの開閉は自由で、その動きはつり環と連動します。ただし、正規の使用においてスプリングが効いている状態では、締付用カムは開きません。

レバー式ロック装置(締め付け開放機構)

ロック装置用レバーをロック位置に押し込むと、スプリングの張力が作用し、締付用カムが開口部に飛び出し、つり荷を押し付ける機構。通常使用しないときレバーを開放位置にしておけば、ロックカムがカム用リンクを押し付ける構造なので、つり環を引っ張っても締付用カムは閉じません。また正規の使用においてスプリングが効いている状態では瞬間的につり荷重がなくなっても締付用カムは開きっぱなしになりません。