World Wide lifting equipment EAGLE CLAMP CO.,LTD.

使用上の注意

クランプの構造と特性

クランプはつり荷の自重を利用して、特殊鋼に適切な熱処理を施したカム(歯板)と旋回アゴ(ジョー)をつり荷に食い込ませて吊り上げる構造です。
つりクランプはその構造から新品の間は、使用方法を間違わない限り外れることはありませんが使用を続けるうちに下記のような状況になってまいりますとクランプ力の減少、性能の低下により安全に使用できなくなります。

  • カム(歯板)の摩耗、欠け
  • 旋回アゴ(ジョー)の摩耗、欠け
  • スプリング強度の低下、傷み、変形
  • ピン、ピン穴、ピン溝の摩耗
  • リンクの変形
  • 本体の疲労、当り傷、摩滅、変形
  • つり環の変形
  • ねじ・ねじ穴の摩耗
  • オーバーロードによる部品の変形・破損
  • 油切れによる作動不良とクランプ力の低下

特に、カム(歯板)・旋回アゴ(ジョー)は使用回数によりどのメーカーの製品でも摩耗します。又、使用限度以上に摩耗したカム(歯板)・旋回アゴ(ジョー)を使用した場合、つり上げ物の表面状態等によって摩擦係数が低下し、つり荷が滑落する等の危険な状態となります。事故は使用方法・衝撃・摩擦・作動不良等の諸原因が重なった時に発生します。 このような事故を防止する為には 常に点検を行い、部品の状況、作動状況をチェックし、 手入れを行うことが必要です。

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